2019年10月25日に発売開始した、シリーズ最新作「Call of Duty Modern Warfare」をさっそく遊んでみました!
今までのCODシリーズを遊んできたのでかなり楽しみにしていました。β版もプレイしていたため、僕自身はイメージとのズレはなかったのですが、一部のユーザーはイメージしていたものとちがったようです。
「MWクソゲー」がTwitterのトレンド入りしており、これから購入を考えている方は買うかどうかを迷ってしまいますよね。
本記事では、その辺りついても触れていきたいと思います。
COD:MWを遊んだ感想
まずはCOD:MWを遊んでみて感じた良い点・悪い点について紹介していきたいと思います。
発売から1日経過した10月26日で筆者はLv34まで到達しており、割と遊んでいる方だと思います。
これから購入を考えている方は参考にどうぞ!
COD:MWの良いところ
- 現代武器で遊べる
- 武器のカスタマイズが多い
- グラウンドウォーが面白い
本ゲームの魅力の1つは現代武器で遊べることですね。
AK47やP90などFPSを遊んできた人にとっては馴染み深い武器が多く登場します。銃声もリアル音に近くヘッドフォンを接続して遊ぶとかなりの迫力・臨場感を味わえます。
各武器には武器レベルがあり敵を倒すことで上昇していき徐々にアタッチメントがアンロックされていくシステムになっています。このアタッチメントが今までのシリーズの中でも最多と言ってもいいほど用意されており、自分のプレイスタイルに応じて各武器をカスタマイズすることが可能です。
また武器にステッカーやチャームをつけることができ、やり込み要素にも力を入れているのが分かります。
最後にグラウンドウォーというゲームモードの魅力をご紹介。このモードは個人的にかなりハマりました。
今作のグラウンドウォーはなんと64人対戦と大人数で遊ぶことができます。分隊リスポーンやヘリ・戦車などの乗り物で移動できたりとバトルフィールドを思い出しますね。
高いビルの屋上にもいけるため通常のマルチプレイのマップとは違ったプレイスタイルで遊ぶことができるのも魅力の1つです。
COD:MWの良くないところ
- ADSが遅い
- マップが複雑
- 試合展開が遅い
今までのCODシリーズを遊んできた人はADS(サイトを覗き込む動作)が遅いことにまず違和感を覚えると思います。※アタッチメントである程度はやくすることはできますが…
単純にADSが遅いと移動しながら敵を倒しにいくより、敵が来そうな位置であらかじめ待っている方が撃ち勝てます。
またマップが複雑になっているためクリアリングしながら進むとどうしても移動に時間がかかります。
その結果、チームデスマッチで時間ギリギリまでマッチポイントに到達しないといった試合展開の遅さに繋がっています。
ことあたりの不満は従来のCODシリーズをプレイしてきた人が感じる点だと思います。
COD:MWがクソゲーと言われるのはなぜか
「MWクソゲー」がTwitterでトレンド入りを果たすなどファンにとってはあまり嬉しいことではないですよね。
そこで「なぜクソゲーと呼ばれてしまってるのか」をCODシリーズのいちファンとして考察していきたいと思います。
CODファンが求めていたものはスピード感
従来のCODシリーズの特徴は試合展開のスピード感にありました。試合展開のはやさは、ADS速度が速い・マップが小さいという要素が重なりあい実現していました。
「マップを走り回りながらどんどん敵を倒していく」そんなイメージではないでしょうか。つまりCODファンが求めていたものは「スピード感」だったのではないかと思います。
しかし、今作はマップが大きくなり、ADS速度が遅くなりました。
その結果、従来のファンが求めていた「スピード感」とは対極の試合展開が遅く、走り回るより待ちが強いゲーム性に変化しました。
つまり従来のシリーズのようなスピード感を求めていたユーザーにとっては期待と少し違ってしまったといった感じでしょうか。
COD:MWはどんな人におすすめ?
- FPS初心者
- ミリタリーが好きな人
COD:MWではクリアリングや立ち回りなどFPSの基本がちゃんとできるがどうかで勝率が変わってくるように感じました。
FPSの基本をしっかり学ぶことができるゲームなので、これからFPSを始める方にとってはおすすめです。