本記事では2020年8月4日より配信を開始したFall Guys: Ultimate Knockout(フォールガイズ)をプレイした感想をお伝えしていきます。
プレイ時間 | 20時間 |
発売元 | Devolver Digital |
発売日 | 2020年8月4日 |
価格 | ¥2,090(DL版) |
ジャンル | バトルロワイヤル |
プレイ人数 | 2~60人 |
Fall Guysってどんなゲーム?
Fall Guysは最大60人で遊べるオンラインパーティーゲームです。
可愛いキャラクターを操作し25種類のミニゲームの中からランダムに選択されるゲームで王冠を目指して戦ういわゆるバトルロイヤル。
基本的なアクションは“ジャンプ”や“掴む”とシンプルですが、実際に遊んでみると各ステージの仕掛けが猛威を振るってくるので想像以上に難しいです。

見た目はカワイイキャラクターだけど、身長が183cmもあるんだって!
Fall Guysの魅力
ここではフォールガイズの魅力を2つ紹介していきます。
①シンプルだけど面白いミニゲームの数々
Fall Guysでは25種類のミニゲームが用意されており、生き残れば最大5ゲーム遊ぶことになります。
どのミニゲームもルールはシンプルですが、他のプレイヤーとのタイミングの読み合い+ステージのギミックが組み合わさることで簡単には勝てない仕様になっています。
そこで個人的に面白いと感じたミニゲームを3つご紹介していきましょう!
ドアダッシュ

ドアダッシュは無数の扉を通り抜けるミニゲーム。
壊して通り抜ける扉とまったく通れない扉があり、どれに当たるかは運次第。
外れをひいたら一気にビリになることも、、、
どの扉が正解かわからないため、あえて一歩下がって先頭プレイヤーの後ろにつき、どの扉が安全か見極めるといった戦略も必要になってきます。
フォールボール

フォールボールは負けた方が全員脱落するチーム戦。
2つのボールをゴールに入れて得点を競うサッカーのようなミニゲームです。
ただ闇雲にボールを追うのではなく、オフェンスとディフェンスのバランスやポジショニングなども大切でなかなか奥が深い。
ソロプレイ時は何かと理不尽で納得いかないことがあるチーム戦ですが、フォールボールは友人とチームを組んで遊ぶと段違いに面白くなるチーム戦でもあります。
止まるなキケン

「乗ったところから崩れていく足場」を動き続けて、ラスト1人になるまで競うミニゲーム。
足場は何層にもなっていて自身に必要な足場のみを残していくのが攻略のカギになります。
同じ層にいる相手が妨害してくるなら妨害し返して、してこない人なら平和に飛び乗っていくのが最も生き残りやすいのですが、
その場合、相手が手練れだと3分近く続くこともあるので足場が消えるタイミングやジャンプの対空時間を駆使しなければなりません。
最後の2、3人になってくると極限の戦いになり手に汗握る熱い試合になること間違いなしです!
個人的に経験を積むことでドンドンうまくなれるし、1番楽しくて難しいモードだと思いますね。
②気軽に楽しめるゆるい雰囲気
銃を使って戦うバトルロイヤルゲームってゲームシステムや銃のカスタマイズなど初心者にはとっつきにくい要素が多いと思います。
反面、Fall Guysは、
・ルールがシンプル
・操作が簡単
・雰囲気が柔らかい
といった気軽に楽しみたいというカジュアルユーザーにはもってこいのゲームだと思いました。
また負けても悔しいという気持ちにはならないので精神衛生上も良いですね。
Fall Guysの気になる点
チーム戦で人数不利
フォールガイズの不満点はチーム戦での人数差チームがしょっちゅうおこること。
フォールボールでその現象がおこりやすく、例えば「5vs4」で人数不利の4人チームになった時とか何だかやるせない気持ちになりましたね、、、
感想まとめ
毎回ハチャメチャな試合になりひとかけらの運に左右されるため、必ずしも上手いプレイヤーが勝つ仕組みになっていないのが今作の良い所。
もちろんスキルが必要なミニゲームも存在するし、他の人について行ってリスクを回避したりと戦略的な部分もあります。
子供のころに遊んだことがあるであろうゲームもいくつか存在するので懐かしい気持ちにもなれる良ゲーといえるでしょう。
Fall Guysはこんな人にオススメ
- 気軽に楽しめるバトロワを探している
- 友人とワイワイ楽しみたい
- カワイイキャラとポップな雰囲気が好き