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【FF7リメイク(FF7R)】クリア後レビュー・感想・ゲーム内容や魅力を紹介:リメイク版は新要素満載の神ゲー!?

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本記事は、スクウェア・エニックスから発売された「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」のレビュー記事になります。

FFⅦ(ファイナルファンタジー7)は、FFシリーズの中でもトップクラスの人気があり、主人公のクラウドは歴代キャラクターランキングで1位になるほどの大人気。

本作は、そんなFFⅦのフルリメイク版という事なので購入しようか迷っている方もいるのではないでしょうか?

デジドラ
デジドラ

「FF7リメイクってどんなゲームなんだろう?」

「本作の魅力は?」

「良いポイント・悪いポイントを知りたい!」

そんな方に向けて、本記事では「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」のレビュー・ゲーム内容・魅力をご紹介していきます。

プレイ時間90 時間
発売元(株)スクウェア・エニックス
発売日2020年4月10日
価格8,980円+税
ジャンルRPG
プレイ人数1人

FF7リメイクとは?ゲーム内容を紹介!

本作は1997年に「プレイステーション」で発売されたRPGゲーム『FINAL FANTASY Ⅶ』のリメイク版。ファイナルファンタジー(FF)シリーズの7作目に位置しています。

「FF7」は、発売から長年経った今でも多くのファンを魅了し、支持されているため、スクウェア・エニックスからすると手塩にかけて育てた愛娘てきな作品であるのは間違いないでしょう。

ストーリーはクラウド達が星を救う物語。闇堕ちした元最強ソルジャー「セフィロス」 との戦いが描かれています。

リメイク版は分作で発売する事が決定しており、第1作目はミッドガル脱出まで。

原作同様、武器や防具に「マテリア」を装着して召喚獣、魔法、アビリティを駆使して戦います。バトルは、コマンドバトルに直感的アクションを追加したアクションRPG。

FF7リメイクの魅力

ここではFF7リメイクの魅力を5つに分けて紹介しています。

①超美麗グラフィックと懐かしのBGM

FF7リメイクのグラフィックは、超がつく程の美麗グラフィックとなっています。

召喚獣の召喚シーンやムービーなどはまるで映画をみているかのよう(FF7の映像作品『アドベントチルドレン』を思い出しました、、) 

ストーリーを通してムービーの時間は結構長い気がします。ムービーの多いゲームは没入感が削がれて苦手なのですが、見入ってしまう程のグラフィックと懐かしのシーンが最新技術で再現されているので飽きずに楽しめました。

グラフィックだけでなく、FF7のBGMは名曲が多く、耳に残っている方も多いと思います。

多少曲にアレンジが加わっていますが、『爆破ミッション』『闘う者達』といった懐かしの名曲が流れると鳥肌が立つほどにゾクゾクしますよ!

ゲーム内ではジュークボックスを使うことで所持している曲を流す事ができるので、各地で入手できるミュージックディスクのコンプリート目指して必死に集めていました(笑)

デジドラ
デジドラ

ボス戦BGMとして有名な『更に闘う者達』はテンション上がるよね♪

②バランスの良いバトルシステム

リメイク版はアクションRPGとなっており、コマンドと直感的アクションを融合させた戦略性の高いシステムになっています!原作版とは大きく異なる点ですね。

バトル時は以下の3点が基本。

①たたかう通常攻撃(連打か長押しかで繰り出す技が違う)
②固有アビリティキャラクターごとに備わっているアビリティ
③バトルコマンド
(ウェイトモード)
・魔法
・アビリティ
・アイテム
・召喚獣
・リミット技(必殺技)

時間経過や敵への通常攻撃、ガード成功などによって増加するATBゲージを消費してバトルコマンドを使用して戦います。

また、バトルコマンド時はウェイトモード中になるので、戦闘中の時間経過が遅くなり「次はあのキャラでこの魔法を使おう」などゆっくり戦略を練る事が可能です。

筆者自身、FFシリーズはコマンドの印象が強く、FF12辺りからのアクション性が追加されていく最近の流れについていけませんでした(ボタンポチポチのコマンドだけでゆっくり遊ばせて~)

ですが、本作のアクションシステムは完璧とまではいいませんが大いに満足しています。

各キャラクターや召喚獣がしっかり動きながら戦い、時にはトリッキーな動きも披露してくれるため。特にティファの戦闘は、蹴る殴るを連発できて爽快感がやばいです最早格ゲー!

③オリジナルファンに嬉しいイベントの数々

FF7リメイクでは原作版にはなかったティファ、エアリス、ジェシーなどの女性キャラに惚れてしまうイベントが多数用意されています。

物語中盤で本作のダブルヒロイン「ティファ」と「エアリス」が姉妹のように仲睦まじくしている姿は微笑ましく、心が和みます。

個人的に1番嬉しかったのは、「ジェシー」を後ろに乗せて敵の猛攻を振り切るバイクゲーム。上手くいくとジェシーからほっぺにキスをもらえて最高ですよ!(笑)

こういった原作版には少なかったイベントが、リメイク版では多数用意されており各キャラクターのファンには嬉しいイベントが盛りだくさんです。

男性陣に関して触れるのであれば、「バレット」は原作に比べて感情の起伏が激しくなったような気が……(賛否両論ありそうですが、パーティーに1人はあんな感じの親分キャラも必要だと思うので私は好きでした。)

ジャンク
ジャンク

ストーリー中にザックスのワンシーンがあるんだけどクライシスコアでのムービーと映像が異なるからか、ちまたではザックス生存説なんてのも噂されているよ。

④ハードモードのやりごたえ

FF7リメイクの難易度はクラシック・イージー・ノーマル・ハードの計4つ。

中でも、ストーリークリア後に解放されるハードモードのやりごたえは抜群です!

ハードモードはアイテムが使用できず休憩ポイントでMPが回復しないため、ガード、カウンター、弱点属性の攻撃、マテリアの組み合わせが重要になってきます。

ボス戦なんかは20分以上かかることもあり、各キャラの役割やマテリアの組み合わせを試行錯誤して適材適所でアビリティを使わなければいけないため「攻略法を考えて緊張感のあるバトルを楽しみたいっ!」方におすすめ。

ノーマルモードだと基本的にボス以外の敵がゴリ押しで倒せてしまうため、少々物足りなさを感じていた筆者にとってはとても楽しめました。

⑤原作を深堀りしたストーリーや新要素

最初に述べたように『FF7リメイク』は、発売するにあたって分作にしたためか、1作目はミッドガル脱出までが特徴。

ボリューム的にどうかと思っていましたが(原作版でのミッドガル脱出はあっという間におわるため)その分、原作版にはなかった新要素を取り入れてかなり深堀りした内容に仕上がっています。

例えば、人々が暮らすスラムやキャラクターの掘り下げ、新ストーリー、新キャラクターの追加などによりFF7の世界観をより一層楽しめるように。

またコルネオの館でのドレスイベントは、原作では固定だったクラウド・ティファ・エアリスの花嫁衣装が会話選択によって衣装が分岐します。(ティファのドレスだけコスプレ感がすごかった、、)

各キャラのドレスが気になる方はコチラ!

武器面でも原作では武器を入手した武器に変えながら進めていくため、最後に手に入る武器が最強武器でしたが、新要素の【武器強化システム】が追加されたことにより、序盤で手に入れた武器でも終盤まで使えるものになります。

ジャンク
ジャンク

他にも新しいミニゲームやなんでも屋クエスト、バトルレポートといった新要素も追加されているよ!

FF7リメイクの不満点

デジドラ
デジドラ

こんなに魅力点について語っていたのに不満なんてあるの?

ジャンク
ジャンク

ゲーム内容についての不満点は些細なものだけど、なによりの不満点は分作になって出費が多くなってしまうこと💦

不満点は以下の3つ。

  1. バトルコマンドのキャンセル
  2. 敵のターゲット
  3. 分作(せめて2回までにしてほしかった)

1.バトルコマンドのキャンセルとは、バトルコマンド入力時に敵の攻撃を受けて怯むと、ATBゲージが消費された状態で発動がキャンセルされてしまう厄介な仕様。

なので「あれ、さっきこのキャラにケアル発動させるように命令したのにATBゲージだけ減っていて発動できてないじゃん!やばいっやられるっ!」なんて状況が多々ありました。

2.敵のターゲットとは、基本的に敵は自分が操作しているキャラを狙ってくる仕様の事。そのためコマンド入力後にキャラチェンジするのが面倒くさかったですね。

以上2つの不満点はバトル面での事ですが、FF15のアクション性に比べると大幅に進化していて遊びやすくなっているので2作目でさらに改良されていると信じています。

最後はなんといっても分作になる点ですね。容量的な問題もあると思うのですが、ミッドガル脱出は原作の最序盤なので、この感じで行くと5部作程度かかりそう……

長期間空いてると興味がうすれるってこともありえそうですしね(笑)

デジドラ
デジドラ

2部作目からはPS5で発売するのかなぁ~

ジャンク
ジャンク

その可能性は高いね!今後もFFシリーズをリメイクする事がある場合にも分作にしそう……

まとめ

『FF7リメイク』はスクウェア・エニックスの切り札的なタイトルなだけあり、1つ1つの神がかった演出、綺麗なグラフィック、BGMには文句なしの一言!

キャラクター1人1人にも感情移入してしまう程の魅力と見せ場がしっかり用意されているので、好きなキャラクターが見つかるかも!?

バトル面ではアクションに適度なコマンドが練り混ぜられており、前作FF15に比べると遊びやすくなっています。普段からRPG系のゲームをあまりプレイしない方にも十分満足できる作品だと思いますよ。

こんな事いうのも何ですが、スクエニのゲームはグラフィックこそ最高ですがイマイチなゲーム性のものが多いイメージでした。ですが今作のおかげで私の中でそのイメージは払拭された気がします。

オリジナル版をプレイしたことがない人&FFシリーズをプレイした事がない人にも最初の1本としてもオススメです。

また、FF7の前日譚に位置する『FINAL FANTASY Ⅶ CRISIS CORE』をプレイしておくとセフィロスの秘密やクラウドの生い立ちといったメインキャラの過去も知る事ができますよ。

FF7リメイクはこんな人にオススメ

  • FFシリーズが好きな人(キャラクターだけ知っているも)
  • 懐かしいBGMや圧巻のグラフィックを堪能したい
  • 敵に合わせて魔法やアビリティを使い分けるのが好き
  • ボタンポチポチだけの戦闘に飽きている

筆者の評価
ストーリー
(5.0)
システム
(4.0)
ボリューム
(4.0)
グラフィック
(5.0)
難易度
(3.5)
総合評価
(4.5)