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ゲーム関連の動画をみていると「イースター・エッグ」という言葉を耳にしたことはありませんか?
英語圏で頻繁に使われる用語のため、あまりなじみがないと思います。
イースター・エッグってなんだろう?
そこで本記事ではイースター・エッグについて解説していきます。
イースター・エッグ
イースター・エッグとは?
ゲームでのイースター・エッグは“隠されているコマンドを実行することで隠しメッセージを表示”することです。
日本には隠しコマンド、裏技、小ネタという言葉があるのでさほど使われませんが、英語圏ではそれらを総じてイースター・エッグと呼んでいます。
近年ではあまりみかけませんが、昔はExcelやInternet Explorerといったソフトにもイースター・エッグが隠されていました。
イースター・エッグの由来
本来イースター・エッグとは“復活祭の卵”という意味があります。
キリスト教で命の誕生である”卵”は復活のシンボルとされているので、
イエス・キリストの復活を祝う祭り”復活祭(イースター)”の日には、色付けされた卵(イースター・エッグ)を色々な場所に隠し、
それを子供たちが探し出すという遊びを行っていました。
そのイースター・エッグにちなんで、ゲームなどでは隠されたものを表示させるという裏技や小ネタをイースター・エッグと呼んでいます。
イースター・エッグの例
イースター・エッグの例をウェブプラウザとゲームソフトの2つにわけて紹介します。
ウェブプラウザのfirefoxを立ち上げて、アドレスバーにabout:robotsと入力します。
そうするとロボットが表示され「ニンゲンノミナサン、ヨウコソ!」と挨拶してくれます。
大人気FPSゲーム「Black Opsシリーズ」の6作目『CoD:BOCW』のゾンビモードでみられるイースター・エッグ。
マップに点在している5つの青い光を撃つと、別世界にワープされてゾンビダンスが始まるという小ネタ。
ゾンビダンスの後は高レアのアイテムが含まれている宝箱も入手できます。