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ウィッチャー3 レビュー:前作未プレイでも大丈夫?グウェントが楽しい至高のファンタジーゲームを紹介!

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至高のファンタジーゲームと名高く神ゲーとしても紹介されることが多い『ウィッチャー3 ワイルドハント』

2019年にはNintendo Switch版が発売され、いまだにゲームランキングの上位でみかけるほどの人気っぷり。

本記事ではそんなウィッチャー3 ワイルドハントをプレイした感想をお伝えしていきます。

前作とストーリーに繋がりがあるのか気になる方もいると思うので、その辺についても触れていますよ。

ジャンク
ジャンク

Switch版は携帯して遊べるから便利だし、コンプリートエディションだから今までの拡張パックとDLCが全部入りだよ!

プレイ時間90時間
開発元CD Projekt RED
発売日2015年5月21日
価格¥5,486
ジャンルアクションRPG
プレイ人数1人

ウィッチャー3ってどんなゲーム?

ウィッチャー3 ワイルドハントはアンドレイ・サプコフスキの小説『ウィッチャー』を原作としたオープンワールドアクションRPG。

ウィッチャーシリーズの3作目になります。

プレイヤーは怪物退治のエキスパート「ゲラルト」となり、養女のシリと恋人のイェネファーを探す旅に出ます。

ウィッチャーの世界にはドワーフやエルフなどの様々な種族が存在し、魔法や錬金術などを駆使して戦うため、とにかくファンタジー!

デジドラ
デジドラ

映画『ロードオブザリング』とか見たことある人はあんな感じの世界観をイメージすればOK👍

ウィッチャー3の魅力

ここではウィッチャー3の魅力を紹介していきます。

①作りこまれた広大なマップ

オープンワールド形式の本作はメインストーリーを進めながらサイドクエストや怪物退治の依頼をこなしていくのですが、

マップがメチャクチャ広い!!

ノヴィグラド領のMAP(序盤)

サブクエストを一通りこなして本編をクリアしても、?マークや未開の地が点在しているのが当たり前の広大さなんです。

しかもただ広いだけでなく、中世ヨーロッパ風の街並みや堅牢で強大な城といった冒険心をくすぐるクオリティーにそれぞれのエリアが完成されています。

方向音痴の私は、大きな街で鍛冶屋をみつけるのも一苦労で、何度も迷子になりました……

街中ですらマーカーで目的地設定を常にしていましたね(笑)

②ドラマ性のあるクエスト

クエストにおいては人間の性に焦点を置いている物語が多く、

むき出しになった欲望や人間の醜さなどが忠実に描かれたリアリティ溢れる物語に仕上がっています。

登場人物なんかも、とにかく人間臭くて魅力的なため感情移入しやすいでしょう。

たま~にどうしようもないほどのクズ野郎がでてきたり、会話選択で想像の斜め上をいく展開はJRPGにはない、さすが「洋ゲー」と思える光景でしたね。

個人的にはゲラルトが嫌味を皮肉で返す会話をみると、スカッとする気持ちになるし、その頭の回転の速さに脱帽でした。

③カードゲーム「グウェント」が本編を超えるほどの面白さ

3つ目の魅力は個人的にかなりハマった、おまけカードゲーム「グウェント」

正直、メインストーリーを進めるのを忘れる位メチャクチャ楽しんでました。

ルールを簡単に説明すると、最初に引いた10枚の手札を用いて場に出した戦力の合計値で競い合うというもの。

3ラウンド制で2ラウンド先取した側が勝利し、

遊戯王やシャドウバースといった人気カードゲームとは違い、自身のライフやカードを場にだすコストが存在しないのが特徴です。

最初の10枚でどう戦うか考えるのが重要で、

あえて1ラウンド目は弱めのカードを出してわざと負けて、次のラウンドを有利に進めるなどの駆け引きはヤミツキになる感覚でした。

ウィッチャーの世界では誰もが熱狂しているカードゲームらしく、商人や鍛冶屋に賭けデュエルをふっかけて小銭を稼げるのもまた良かったし、魅力の1つと言えるでしょう。

ウィッチャー3は前作未プレイでも大丈夫?

ウィッチャー3の魅力について紹介してきましたが、本作のタイトルに「3」とあるため前作未プレイでも楽しめるか気になる人もいると思います。

結論:ストーリーの繋がりは多少はあるが、前作未プレイでも十分楽しめる

結論から言うとウィッチャー3は前作未プレイでも物語を楽しめます!

一応ウィッチャーはシリーズを通してストーリーがつながっており、基本的には前作のエンディング後から描かれていきますが、

ストーリーごとに物語が独立しているので問題ありません。

とはいっても、過去作のキャラクターはたくさん出てくるので、最初は関係性がよくわからないときもあります。

ですが本編の会話や書物などから、登場人物の人物像や関係性、国が抱えている問題などは大体推察できるようになっています。

特に会話面は原作が小説であるのと、ローカライズが素晴らしい出来なのが相まって読みやすく理解しやすかったですね。

かく言う私も、前作未プレイでしたがテキストのおかげでウィッチャーの世界観への理解を深めることができました。

まとめ

ということで「ウィッチャー3」マップはとても広大で寄り道が楽しいし、重厚でリアルなストーリーを楽しめる完成度の高い100点満点の作品といえます。

ときには自分の会話選択で最悪の結末を迎えることもあり、プレイヤー自身が物語に入り込みやすい作りになっているのは見事の一言です。

ローカライズ面は特に素晴らしく、洋ゲーでよくあるわかりづらい言い回しもありません。

ボリュームが相当あるのに、やればやるほどドップリと浸かってしまう没入感があるのも確か。

休日に腰を据えて遊びたいオープンワールドの傑作といえるでしょう。

ジャンク
ジャンク

ネットフリックスで配信している「ウィッチャー」もおすすめだよ♪

ウィッチャー3はこんな人にオススメ

  • メチャクチャ広大なオープンワールドを冒険したい
  • ファンタジーな雰囲気と現実味のある物語が好き
  • 自身の選択で結末をかえたい!

筆者の評価
ストーリー
(5.0)
システム
(4.5)
ボリューム
(5.0)
グラフィック
(4.5)
難易度
(3.5)
総合評価
(4.5)